子ども乗せ用電気アシスト自転車に乗ってる?
最近、街でよく見かける電動アシスト自転車。乗ったことがありますか?レンタサイクルでも使われています。子どもを乗せるときに電動アシスト自転車があるととても便利です。
いざ買おうとしても種類が多すぎてとても迷ってしまうと思います。今回は、私が買った電動アシスト自転車の感想を書いていきます。あなたの自転車選びのヒントになればと思います。
ちなみに車種は、パナソニックの「ギュット・アニーズ」という、子ども乗せ自転車です。
電動アシスト自転車とは?
電気の力でペダルをぐのを手伝ってくれる自転車です。イメージ的には常に追い風。電機は家のコンセントから充電できます。
スピードが速くなり過ぎないの?
そんな心配をされる人も多いはずです。しかし、安心してください。アシストで時速24kmを超えないように国の基準で決められています。つまり、時速24kmまでは電気の力で助けてくれるけれど、それ以上の速さになるとアシストがなくなるのです。
購入前は「電動アシスト自転車なんて ぜいたく品だ」と思っていました。どのメーカーの電動自転車も10万円以上します。いざ買ってみると便利だし楽ちんです。私の住んでいるところは坂が多いので、毎日、電動アシストのお世話になりっぱなしです。大事に乗って元を取ろうと思っています。
メリット
子ども乗せ用の電動アシスト自転車は
・タイヤが小さい
・電動機付き
のタイプが多いです。なぜこのタイプが多いのでしょうか?
わたしなりに考えてみたのですが・・・
・タイヤが小さい
⇒ 車高が低くなり重心が下がる ⇒ 安定する
・電動機付き
⇒ タイヤが小さいとこぐのが大変 ⇒ 電動機をつける ⇒ 楽になる
お互いの弱点をカバーしあっている、理にかなった形なのではないでしょうか?
デメリット
もちろんデメリットもあります。車種によって異なりますが、
・電気代がかかる
・充電が切れるとライトがつかない
・充電が切れると重くなる
という電気自転車ならではの弱点があります。
ちなみに、パナソニックのギュットシリーズの電池容量は12~20Ahとなっています。一回の充電でかかる費用は15円程度です。
12Ah・・・10.7円
16Ah・・・14.4円
20Ah・・・17.5円
パナソニック公式HPより。電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算
パナソニックのギュット・シリーズ
実際にわたしが購入したのがBE-ELA03AFという2018年モデル。型落ちだったので少し安くしてもらえました。
これを選んだ理由は ハンドルの間に子ども用の席があるタイプは避けたかったから!前に席があるとフラフラしそうで怖かったからです。
実際に乗ってみると安定していて乗りやすいです。とても満足です!
椅子は硬すぎず、がっちりしていてのりやすいです。
網目が大きくておしゃれです。
このシリーズにはたくさんの種類があります。もちろんカラーも。下記はその一例です。
種類の比較
パナソニックのギュット・シリーズの違いをみていきましょう。
◆ギュット・クルーム・EX
⇒182,380円/前乗せ/20インチ
グレー、スカーレット、ベージュ、ネイビー、ブルー
◆ギュット・クルーム・DX
⇒164,780円/前乗せ/20インチ
オリーブ、ディープグレー、グレー、ネイビー、ブルー、ハニー
◆ギュット・クルームR・EX
⇒177,980円/後ろ乗せ/20インチ
ブラック、オリーブ、オレンジ、キャメル、ネイビー、ハニー
◆ギュット・クルームR・DX
⇒157,080円/後ろ乗せ/20インチ
ブラック、オリーブ、パプリカ、キャメル、ネイビー、ブルー
◆ギュット・アニーズ・DX
⇒153,780円/後ろ乗せ/20インチ
ブラック、レッド、ブラウン、ネイビー、イエロー
◆ギュット・アニーズ・DX・26
⇒153,780円/後ろ乗せ/26インチ
ブラック、グリーン、イエロー
こんなにあるの?迷ってしまいますよね。違いは・・・
走行距離はどれも
・パワーモード:50km
・オートマチックモード:60km
・ロングモード:80km
1回の充電で走行できる距離はあまり変わりません。
種類による値段の違いは電子キーの有無などです。
まとめ
今回は、自転車選びのヒントとしてパナソニックのギュットシリーズを紹介しました。いろんな電動アシスト自転車があります。まずは予算をきめて、それから子どもを乗せる位置や好みの色で選べばOKです!
いつも頑張っている分、電動アシスト自転車でちょっとだけ楽をしちゃいましょう!
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