ケッタ―サイクルのペダルをつけるタイミングとは?
Peopleの「ケッタ―サイクル」をご存知ですか?
ペダルを後づけできる子ども用の自転車です。
1台で2度おいしい自転車といえます。
しかし、ペダルを取りつけるタイミングを迷っている人も多いです。
ではどのタイミングでペダルをつけるべきなのでしょうか?
自転車を一人で乗るためにもよいタイミングでペダルをつけると、子どもも自転車をより楽しむことができます!
ペダルをつけるのはペダルがない状態で、自分でキックをして進めるようになってからが理想だと思います。
なぜなら、バランスをとれるようになってからであれば両足を地面からはなしても怖さは軽減されているからです。
この記事では、実際にうちの子がケッタ―サイクルにペダルを取り付けたときの様子を紹介しています。
キックバイクとは?
足で地面を蹴って進む、ペダルのない子ども用自転車のことです。
ランニングバイク、トレーニングバイク、足蹴り自転車とも呼ばれています。
複数のメーカーからいろんな種類のものが販売されています。
値段もピンからキリまで様々です。
ケッタ―サイクルとは?
Peopleというメーカーから販売している子ども用自転車です。
その名前が「ケッタ―サイクル」。ペダルを後づけできるので
・はじめはキックバイクで練習
・慣れてきたら自転車に変身
という使い方ができるのです。
このままだとキックバイクですが・・・
ペダルを取り付けるとちゃんとした自転車になります。
詳しくはこちらもご覧ください。
※このブログ内記事に飛びます
ペダルを取り付けよう
ペダルを後づけ?なんだかイメージがわきません。
購入した自転車屋さんで取付してくれるそうです。(※工賃がかかる場合があるそうです)
今回は自分で取り付けていきます。では実際に見てみましょう。
セットの中身
こんな箱にペダルセットが入っています。
中身はこんな感じ
しっかり止めれば固定できます。
どうやって取り付けるの?
まずはペダルとクランク(ギア)、チェーンを取り付けて
カバーをセットします。
ちゃんと自転車になりました!
ペダルをつけてからのポイント
キックバイクの状態で乗れていた子でも、ペダルをつけた状態でいきなり乗りこなすのは難しいです。なぜなら
・ペダルをこぐ動作が難しい
・踏み込む力が足りない
からです。
子どもはこれまで足を回転させる動きなんてしたことがないはずです。
しかも力も足りないので余計に難しく感じているはずです。
力を入れる方向を覚える
自転車をこぐ動作とはペダルを前に踏み込むということです。
これには力が必要となります。
逆回転する(後ろに回す)と空回りしてしまいます。
しかし、こっちの方が軽いので、子どもは逆回転になりがちです。
力を入れる方向を大人が教えてあげるのがポイントです。
うちの子も力を入れる方向が分かってからは頑張ってこいでいました。
しかし、一回転したら足を止めていましたが・・・。
まとめとして
今回は「ケッタ―サイクル」を紹介しました。ペダルをつけるタイミングは
・子どもがキックバイクの状態で走れるようになって楽しくなってきたころ
ペダルをつけてすぐに乗れるようになるわけではありません。
大人が焦って乗らせようとすると、子どもが自転車を嫌いになってしまいます。
それは避けたい。
楽しみながら練習をして乗れるようになるとよいですよね。
ぜひ長い目で見守っててあげてください。
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