ケッタ―サイクルを買ってみました!
キックバイクを知っていますか?ペダルがついていない、足でけって進む子どもの練習用自転車です。最近、公園で子どもが乗っているのをよく見ます。様々なタイプがあります。値段もピンキリです。
今回、Peopleのケッタ―サイクルを買ったので、実際に子どもが乗った様子をレビューしたいと思います。
選んだ理由
①ペダルを後づけ(取り外し)できるもの
②軽すぎないもの
③タイヤがゴム製のもの
を基準に選びました。理由は、
①キックサイクルにも乗らせてあげたい。でも、すぐに普通の自転車を買う羽目になりそう・・・。そんな予算はない!
②軽すぎるキックサイクルは楽に乗れます。しかし、今後、普通の自転車に乗り換えたときに「重くて怖い」→「乗りたくない」となるケースが多いそうなのです。
③安いものや簡易的なものの場合、タイヤがゴムではなくウレタンやプラスチックのタイプがあります。それでも安全は確保されるのでしょうが、より安全に使ってほしいのでゴムタイプを選びました。
そこで選んだのがPeopleの「ケッタ―サイクル」です!
タイヤは一番小さい12インチのタイプだけ発泡ウレタンですが、それ以外のサイズはゴムのタイヤです。
重量もそれほど軽すぎないです。
デメリット
・サドルの高さ調整がめんどくさい
ボルトで固定されています。ペンチかラチェットを使って緩める必要があります。
・塗装
サドル調整でボルトの開け閉めを繰り返していると、すぐに?塗装が剥げそう。強くし過ぎなければよい話かもしれませんが・・・。
・値段
子ども用自転車は意外と高いです。玩具みたいなキックバイクは3,000円くらいで買うことができます。しかし、ある程度しっかりとしたものになると、1万後半~3万弱になります。自転車好きからすると「安い!」と思うでしょう。しかし、普段、自転車に興味のない人からすれば高く感じると思われます。少しでも安く買う方法を考えたいです。
買う方法
ネットサイトを調べて、実際に店舗にも行って、結局、通販で買いました。
他にも販売しているネットサイトはあります。いろいろ探ってみてください。ポイントは送料の有無。高いところだと1万円くらいとられてしまいます。要確認です!
ケッタ―サイクルの種類
サイズによって色が決まっています。
・サイズ(大きさ)
⇒12インチ、14インチ、16インチ、18インチの4種類
・カラー(色)
⇒白、青、赤、ピンク、
①12インチ
カラーは白のみです。
②14インチ
③16インチ
④18インチ
このサイズだけ2色あります。
店舗オリジナルカラー
店舗によって限定カラーが存在する店があります。うまい商売です。
例えば
◆イオン
⇒ イエロー
※14インチのみ
◆イトーヨーカドー
⇒ ブリリアント レッド
※14インチのみ
イオンの店では黄色を見かけますが、ヨーカドーの赤は人気らしく、在庫がある店舗がごくわずからしいです。
実際に乗っている様子
3歳前の息子が乗っている様子です。身長が86㎝と高くありません。サイズを12インチにするか14インチにするか迷いました。迷った結果14インチに決定。今後、身長が伸びてくれることに期待しました。
サドルは一番低い状態です。両脚はベタ踏みではありませんが、何とか届いています。
はじめはサドル後ろの取っ手を持たないと怖がって動きませんでした。しかし、15分も乗っていれば慣れてしまい、一人で走りまわっていました。
息子も気に入ってくれたようで、毎日乗りたがっています。
決して安い買い物ではありません。でも、買ってよかった。
ケッタ―サイクル、おすすめです。
※後日談。ペダルを取り付けたときのはなしです。
ケッタ―サイクルの詳細は下記をどうぞ