スタンドのない自転車を立たせるよう!収納グッズの紹介

ロードバイクのいろんなスタンド

 

ロードバイクにはスタンドがないものもあります。でも、立たせたい(自立させたい)。こんなときに使えるグッズはあるのでしょうか?

 

 

スタンドを使う理由

ロードバイクを立たせる目的は大きく分けて3つあります。

①メンテナンス

②駐輪

③収納

 

 

メンテナンス用

 一つ目がメンテナンス。自転車の調整や掃除をするために自立させたいときです。

 

【フレームに直接固定するタイプ】

FEEDBACK Sports(フィードバッグスポーツ) Pro-Elite Work Stand(プロエリートワークスタンド)

このタイプはしっかりと固定されます。そのため作業がしやすい。

 

しかし高い。これも3万円オーバー。 

次に手ごろなのがこちら。

 

 

【フック型のメンテナンススタンド】

サドルの下(シートポスト)に引っかけるタイプです。

ミノウラ HMS-10 フック式メンテナンスタンド

  引っかけるだけなので取り外しが楽です。値段は7,000円程度。

 

 AZ 自転車用ワークスタンド

これは1,200円くらいで買えます。

実際にはこんな感じです。

 

簡単な調整をするとき重宝します。自転車を高い位置に固定できると楽です。これがあるとないとでは全然違います! 

 

 

 【後輪に固定するタイプ】

後輪の中央を外側から固定するタイプです。はじめはやり方に迷いますが、コツをつかめば便利です。固定すると後輪が浮いた状態になるので、掃除やブレーキの調整などでも使いやすいです。前輪にも使えます。

 

ベロライン メンテナンススタンド

 

 このタイプは他のタイプに比べてカラーが豊富です。 1,000~2,000円くらいで買えます。

 

 

 

 のがポイントです。

  

 

駐輪用

 

 キックスタンド

ママチャリやクロスバイクにもついているタイプです。

 

N+1(エヌプラスワン) サイドキックスタンド

 安ければ500円くらいで買えます。

 

 

【取り外せるキックスタンド】

ミノウラ PHS-1 バイクレスト スタンド

フレーム中央(シートチューブ)に固定します。

 

 取り外し可能で折りたたんで収納することもできます。1,800円くらいで買えます。

 

 

MINOURA(ミノウラ)STAND Quick Up Stand QUS-20 (クイックアップスタンドQUS-20)

後輪のホイール中心部(クイックシャフト部分)に取りつけるタイプです。もちろん取り外し可能です。

 1,700円くらいで買えます。

 

 

室内収納用

高価なロードバイクは自分の目が届くところに置いておきたい。しかし、置き場所に困る・・・。そんなときのお助けグッズを紹介します。

 

 

MINOURA ディスプレイスタンド DSX-1

ネズミの罠みたいに自転車のタイヤをはさみます。

3,000円くらいで買えます。

 

 

ハイブリッド バイクホルダー

壁に穴をあけてもよいならばこのタイプもありです。

1,000円くらいで買えます。

 

 

GORIX 伸縮式自転車ホイールカバーolol

ロードバイクの靴下です。

2,000~3,000円くらいで買えます。

 

 

自転車補完カバー

メーカーにこだわらなければ安価なものもあります。

 

1,500円くらいで買えます。

 

 

天井吊り下げリフト式 ストレージ ラック

吊り下げ式のものもあります。部屋では無理そうですが・・・。

2,000~3,000円くらいで買えます。

 

  

MINOURA BIKE TOWER25D

少し値段は上がりますが、よく見かけるのはこのタイプではないでしょうか。

17,000円くらいです。

 

 

ロードバイクの収納グッズはいろんなタイプがあります。値段もピンキリです。マンションの共有部分に置いてトラブルになるのも避けたいです。小さなお子さんがいる家でしたら、輪行袋に入れてしまっておくのが一番確実のようですが・・。

ぜひ自分の生活に合ったタイプのものを選んでみてください。